経済(国内経済)7

日本銀行は「銀行の銀行」として市中銀行から預託を受け入れ、市中銀行に貸し出しを行う。日本銀行が市中銀行に貸し出す金利を法定利息と呼ぶ。(平成23年出題)

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【解答】NO

 

設問中の、「日本銀行は『銀行の銀行』として市中銀行から預託を受け入れ、市中銀行に貸し出しを行う」と記述は正しい記述です。

しかし、日本銀行が市中銀行に貸し出す金利は「基準割引率」あるいは「基準貸付利率」と呼ばれています。従来、いわゆる「公定歩合」と呼ばれていたものです。
そこで、設問は間違っていることになります。

 

なお、設問中にある「法定利息」とは、法律の規定に基づいて発生する利息のことで、例えば、当事者間で利息を取ると決めたが利率が決められていない場合は、民事法定利率で年5%(民法404条の規定)、商事法定利率だと年6%(商法514条の規定)と定まっています。

 

民法404
利息を生ずべき債権について別段の意思表示がないときは、その利率は、年五分とする。

商法514
商行為によって生じた債務に関しては、法定利率は、年六分とする。

 

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日本銀行の役割については第166回「国内経済」で解説しています。

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